相手にサ
イコロを振ってもらい、そのサイコロの目が、何が出るか、予言するマジックです。 パーティーなどの会場で、誰かを指名して、出てきてもらい、お手伝いしてもらうと良いでしょう。 |
用意するもの 1・サイコロ=出来れば、ウレタンなどで出来た、おもちゃの大きいサイコロが良いでしょう。 2・ノートか、レポート用紙などの紙。 3・封筒。普通の茶封筒ではなく、手紙用の、口が大きい物が良いです。 4・ペン |
やり方。 「これから、この人にサイコロを振ってもらいます。実は、私は、サイコロを振る前に、何の目が出るか、分かるのです」 こういって、紙とペンを取り出し、会場の人に見えないように、紙に数字を書き、書いた紙をたたんで、封筒に入れます。その封筒は、自分で持っておくか、 横のテーブルの上にでも置いておきます。 「では、サイコロを振ってください」といって、出てきてもらった人に、サイコロを振ってもらいます。 サイコロの目が、6が出たとします。その6の目を、会場の人たちにも、確かめてもらいます。 「6が出ましたね。では、見てみましょう」 と言って、先ほどの封筒の中から、書いた紙を取り出して、会場の人たちに、広げて見せます。そこには、数字の6が書かれていました。 「どうです?当たりましたね」 会場からは、拍手が起ることでしょう。 さらに演出として、「でも、まぐれじゃないの?と思う人もいることでしょうね」といって、もう一度やることも出来ます。 「では、まぐれじゃない証拠として、もう一度やりましょう」 そういって、また、同じように、紙に、見えないように数字を書いて、たたんで封筒に入れ、また、サイコロを振ってもらいます。 今度は、3が出たとします。 また、封筒から紙を出し、広げて見せます。そこには、ちゃんと、3と書かれていました。 「どうです?まぐれじゃないでしょう」 ここで、拍手喝さいとなります。 |